Kitami Mint historyハッカの歴史
ハッカの歴史
かつては世界一だったハッカ産業。北見のハーブで育てた
「きたみミント牛」を皆様にお届けしたい。
かつては世界一のハッカ産業
北見のハッカの始まりは明治35年頃といわれています。北見の気候に適していたハッカは、 昭和14年頃には生産の全盛期を迎え世界のハッカ市場の約70%を占めるまで成功を遂げました。北見と隣り合わせた遠軽町でもハッカ栽培は盛んに行われてきました。
しかし、その後、低価格な合成ハッカの参入により市場を追われる形となり、 北見の天然のハッカ産業は衰退していくこととなります。現在では、様々な形で、はっかの伝統が受け継がれています。
ハッカの効能
精神的な効果鎮静作用・リフレッシュ・集中力のアップなど
スーッとした香りがストレスやイライラした気持ちを静めてくれる働きがあります。また、集中力アップやリフレッシュにも効果的です。
身体への効果鎮痛作用、消化促進、など
ハッカの主成分であるメントールには鎮痛作用があり、肩こりや頭痛などの痛みを 和らげる効果が期待できます。
抗菌消臭の効果抗菌作用、虫よけ、消臭など
スーッとする刺激により痛みやかゆみなども和らげる効果があります。また、安全な虫よけスプレーとしても効果を発揮しています。
ハッカの力で安心安全な牛肉の誕生しました。
美味しいだけではなく、安心で安全な牛肉を作るために、
私たちは毎日牛に与える飼料にもこだわりました。
天然のハッカの力で安全で美味しいお肉へ
世の中に出回っているハッカ製品はそのほとんどが合成ハッカといわれています。 しかし、北見で育ったハッカは天然の本物のハッカです。 ハッカには殺菌効果やリラックス効果があると知られていますが、 飼料にハッカを混ぜることにより肉の臭みを抑え、甘みのある味わいになるのです。私たちは北見のハッカで安全で安心な牛肉の提供を考え続けます。